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新井笑子は妊娠していた。
ある時から”お腹の中にいる子の化身”が見えるようになった。
新井の恋人である秋川巧は生まれてくる子どもの為に準備をしていた。
笑子はダンス講師を休職し、受け持っていた教え子は職場仲間の生田福に任せていた。
「もし妊娠していなかったら」小さな思いはお腹が大きくなるにつれて大きくなる。
妊娠5ヶ月と少しを過ぎたある夜。笑子は巧に2枚の紙を渡す。
―同刻―
エレベーターに日置日和と飯田冬美は同乗する。
停電によりエレベーターは故障。
出れる見込みが立たず、閉じ込められてしまった。
いつ出られるのか分からない狭い空間で二人は話をし始める。
これは閉じ込められた人たちの物語。エレベーターに、現実に、お腹の中に。
脚本/演出 KENSUSAKI
出演
明穂 喜多彩葉 辻千晴
長山知史 柴野航輝 原佑宜 山本真央 八海憂 汐華叶香
2024年2月23日〜25日 伊丹AI HALL
舞台監督/伶百菜 長山知史 柴野航輝
美術/田尻尚大 音響/平野美羽 照明/nu nna 稽古場サポート/桑野颯太
制作統括/八海憂 当日運営/駒優梨香
ビジュアル撮影/Momoe DJオシリ
舞台撮影/松田ミネタカ 映像撮影/金城泰哲
Visual/こはらひかり
前説アナウンス/平松美紅 マネジメント/如月真妃
SNS運営/山本真央 物販/汐華叶香 小道具/原佑宜
協力/喜劇結社バキュン!ズ ステージタイガー
世界平和書店 舞夢プロ 吉本興業株式会社
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