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SORA
道頓堀学生演劇祭10周年メモリアル公演
自身の内面に別の人格を持つ主人公が旧友と出会う事で前を向こうとする話。
月面で生活するSORAという想いの集合体が登場し、アポロ月面着陸の要素を脚本に入れ、多構造な作品に。
舞台全面をデニム生地で覆い「人々の想いが集合する」事を表現。
ドライアイス効果や映像演出を取り入れ幻想的な世界観の演出をする。
この頃から「日常とS Fの掛け算」に自身の可能性を見出す。
脚本/演出 KENSUSAKI
出演
坂口美紅 櫻井慎也 高橋伶奈 辻谷敬亮 長山知史
2017年2月24日〜26日 道頓堀ZAZA HOUSE
時は 2069 年 ! 人類初の月面着陸から 100 年後 !
僕らの住む世界は今。 毎日を生きる大学生。仕事に悩む会社員。年齢や職業、生き方すら全く違ったとしても
「ヒト」は交差しはじめる。それは駅のホーム、コンビニ、同じ空の下である日突然に織り交ざる。
最後に空を見上げたのはいつですか ?
「こいつにも気持ちがあるんだぞ ?148 円なりのな」
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